この記事では不貞行為や入れ墨、愛人問題と話題や避難が絶えないワチラロンコン国王について解説していきます!
最近ではコロナを理由にドイツでバカンス隔離生活を堪能。自分の国はほったらかし。国民の怒りは爆発し、タブーとされていた王室非難やデモまで起こる始末。
日本の皇室も問題山積ですがタイ国王のほうがはるかに問題がありそうです・・・
国民からは
独裁者並みの横暴っぷり!
ワチラロンコン国王の女遍歴が王室のイメージを下げまくった。
と評価も散々。
タイの王様・ワチラロンコン国王の結婚歴や愛人問題・タトゥーなど驚愕の行動、早速見ていきましょう。
プミポン国王崩御で町から音楽が消えた・・
国民から慕われていた前プミポン国王の唯一の男子として生を受けたワチラロンコン国王。
前プミポン国王が88歳で崩御したあと2016年10月13に新たにタイの国王として即位しました。
タイでは人気があったプミポン国王の死。国民は30日間喪に服し国王の死を悼んだのです。娯楽施設からは音楽が一切消え町の明るい雰囲気はしばらく封印。
どれだけプミポン国王が国民から慕われていたかがわかりますよね。
一方、即したばかりのワチラロンコン国王はというと・・・・。見た目は普通の人のように見えますが、プミポン元国王の血をひいているとはおもえない超破天荒ぶり。
お父さんであるプミポン前国王は、タイ国民から慕われる人気の王様だっただけに、王室ファンのタイ国民はがっかり・・・といったところでしょうか。
ワチラロンコン国王・職員を粛清!
ワチラロンコン国王は即位したあと、王室の権力を強固なものさせるとして規定の改正。
まず、王室警備の役割をもつ軍と警察を自分の直属に置き武力の面で自分がいつでもコントロールできるようにしました。
また憲法には国王が摂政を置かずに遊びまわれる規定を追加し自分がいつでも外遊できるようにしたのです。
なんだか独裁的なにおいがぷんぷんしてきますよね。
またワチラロンコン国王は王室の高官6人をよくわからない理由で解雇・・・まあ、つまり粛清。
2019年10月24日に解雇された高官は「個人的な利益のために権力を乱用」とされていますが詳細は不明。
さらにその4日後の30日には寝室警備員が4人が追放されたということです。
ワチラロンコン国王は、警備員としての自覚にかけ、地位にふさわしくない行為におよんだとして、職員4人の解雇にいたったそうですが、、、、
ふさわしくない行動ってどんなことなんでしょうね。
国王はこれまに4度の結婚、愛人への正式な地位の授与や剥奪などその行動が話題になっていますね。
ふさわしくない行為をしているのは国王ではないか。。。国民もあきれ顔のようです。
自分が気に入らない職員をどんどん抹消。これじゃあタイ王室の好感度がさがるのも仕方ありませんね。
タットゥーや愛犬に奇妙な名前!国王の奇行がやばい
このワチラロンコン国王の背中、なんとも立派なタトゥーがはいっています。
こちらの右の写真、国王の横にいるのが当時愛人だったシニーナート さん。
のちに愛人として国王から正式にチャオクンプラの地位を与えられますが、わがままがすぎたため3ヶ月でその地位も剥奪されています。
簡単に、愛人の地位を授与したり剥奪したりなんだかゲームのような感覚で楽しんでいるようにさえ見えますね。
ワチラロンコン国王、後ろだけでなく前にもワンポイントいれてますね。
そして短いタンクトップがお気に入りのようです。
こちらのタトゥー姿はもちろん、タイ国内でも話題になっています。よく見ると犬まで抱えて威厳のかけらも見当たらない。。。
こちらがタイのニュースです。
何をいっているのかはわかりませんがタイ国王の破天荒ぶりを伝えているかと思われます。
とにかくいつも違う女性と一緒にいるようです。
国王としての特権でしょうか、いつも一緒にいるのはかなりの美人です。
世界で刺青を入れた現役国王ってワチラロンコン国王以外にはいないのでしょうか?
いないとは思ったのですが調べてみました。
いませんでした。。。
そして、ワチラロンコン国王の愛犬の名前も話題になっています。飼っている犬は「空軍大将フーフー」という白いミニチュアプードル。
空軍大将?この愛犬の奇妙な名前にタイ国民ももうついていけないといった感じでしょうか。
ワチラロンコン国王・側室たちとドイツで隔離生活?
現在、ワチラロンコン国王はドイツで側室20人と王妃とでホテルを貸し切ってすごしているそうです。
アルプス山脈を見渡せる高級ホテルでの豪遊隔離生活。
もともと、感染対策でドイツに入国した国王ですが、タイ国民はほとんどタイにいないワチラロンコン国王に対して苛立ちの声が。
あたりまえのことですが、タイにいないことよりも側室たちと豪遊生活を送っていることに腹がたちますよね。
また、タイ国内では国王と思えないその立ち振る舞いに国民から王室に対する疑問の声もあがってきているようです。
ワチラロンコン国王の結婚歴!4回の結婚に愛人も!
ワチラロンコン国王、これまでに4度、結婚しています。
離婚が多くなってきた日本でもさすがに4度の結婚となると人格を疑われかねません。
何か問題があるのでは?と思われてしまいますよね。
でも国王なので、人格とかそんなものは論外なのでしょう。
ワチラロンコン国王の人格については定かではありませんが1つ言えることは、まじめで国民からも愛されていた前国王とは全く違ったタイプということは理解できます。
ワチラロンコン国王の結婚歴がこちら!
- 1回目 24歳の時に王室が決めたソームサワリーさんと結婚
- 2回目 元女優のユワティダー・ポンプラスートと結婚
- 3回目 シーラット・スワディーさんと結婚
- 4回目 元タイ航空のスッチーであるスティダーさん(王妃)と結婚
4回も結婚できるなんてさすが国王の権力ふりかざしっぷりがすごいですね!破天荒ぶりもなみじゃありません。ある意味、世紀末的な国王だと言えます。
タイ国王がやばい!ワチラロンコン国王を調査してみた!まとめ
タイ・ナレスワン大学の専門家は、国王が職員を解雇したり、愛人の地位を授与したり剥奪したりといった行動が、支配的だと指摘していますが、タイ国内では、あ〜そうなの。。とワチラロンコン国王のおかしな行動にはもう驚きもしない様子。
一部、タイ王室が独裁的な方向に向かっているのでは?と心配の声もあるようですが将来的に独裁政治になる可能性はありますよね。
政治体制が不安定で、タイでもデモがおきています。またこの王室のありさまじゃ将来が不安で仕方ないでしょうね。
ワチラロンコンの破天荒な行動はまだまだ続きそうですね!
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