アメリカ歴史

トゥルシー・ギャバードの経歴や政策は?話題の美人民主党議員について調査!

スポンサー

2020年11月3日のアメリカ大統領選挙に向けて、民主党の候補者選びがいよいよ折り返しを迎えました。

アメリカの制度では大統領選出まで1年間の期間を設けて行います。

現在は、共和党と民主党のそれぞれの政党が大統領候補者を選ぶ段階です。

ただ、トランプ大統領は共和党の候補者となることは決まっているので、実質は民主党の候補者が誰になるかというのが目下注目を浴びているところです。

そして、その民主党の候補者の中で注目を浴びている人こそ、今回取り上げるトゥルシー・ギャバ―ドさんです!

誰?民主党といえば、サンダースとかバイデンじゃないの?って思ってますよね。

実は、トランプを倒せる人は、サンダースでもバイデンでもない、トゥルシー・ギャバ―ドだ!って言われている、そんな人を知りたくないですか?

それでは説明をしていきます!

トゥルシー・ギャバードの経歴や政策は?まずはアメリカの大統領選挙の仕組みをわかりやすく!

アメリカの大統領選挙は日本の総理大臣を選出する方法とも全く違うのでよくわからないですよね。

ここで、ものすごく簡単に説明します。

アメリカの最終的な大統領選挙は11月3日に行われますが、その前に共和党と民主党それぞれから大統領候補と副大統領候補を選出します。

そこで、各政党の中で、「我こそが次の大統領になるんだ!」っていう人たちが2~6月の間にアメリカ全土を回って、予備選・党員集会の場で自分のすごさを訴えるわけです!

「私こそ、あなたたちの味方だ!」「トランプからアメリカを取り戻そう!」とかいって自分を応援してくれる人を増やしていきます。

それが終わると、共和党と民主党それぞれが7~8月に全国党大会が行います。

ここで、共和党も民主党も候補者を一人に絞ります。

そしていよいよ11月3日の大統領選挙で共和党と民主党の候補者同士が一騎打ちをして新しい大統領が決まるわけです。

 

トゥルシー・ギャバードってどんな人物なの?

現在は、民主党が候補者を選出するためにアメリカ全土を回って、予備選・党員集会を行っている段階です。

その中で、日に日に注目をされているのが、トゥルシー・ギャバ―ド候補です。

なんたって若い!しかも、アメリカ史上初となる女性大統領になる可能性だってある!

そして、大統領候補者として初となるヒンドゥー教の信者でもあります!

でも、はっきり言うと、この人民主党の中で人気がない・・・

トランプ大統領に対して噛みつくだけでは、民主党の古株議員にまで噛みつくもんだから、人気もないのは当然です。

民主党といえば、ヒラリー・クリントンさんが有名ですがヒラリーはトゥルシーのことをあまりよく思っていません。

ヒラリーがトゥルシーのことを「ロシアの庇護を受けている」といえば、トゥルシーはヒラリーを「戦争屋の女王、汚職の権化、民主党を長年むしばんできた腐敗の象徴」なんて言うもんだから、内部から嫌われても当然です。

 

トゥルシー・ギャバードの経歴がすごいすぎ!

民主党でも浮いている存在となっていますが・・・トゥルシーの経歴を紹介していきましょう。

1981年にアメリカ領サモアで生まれた彼女は、現在38歳です。

生まれはサモアですが、その後ハワイ州に移住しています。

トゥルシーの母親がヒンドゥー教の信者であったこともあり、彼女も信者となります。

父親が議員をしていたこともあって政治の世界のことは小さいころから触れていたのでしょう。

そして大学卒業後、彼女は21歳の時に史上最年少のハワイ州議会の議員に当選します!

日本では議員になれるのが25歳からですから、それよりずっと若いってのがすごいですよね。

しかも、彼女は議員となるだけではなく軍人としても、2004年から2005年にイラクに、2008年から2009年にクウェートに派遣されるという異色の経歴の持ち主です。

2009年クウェートから帰国すると、ホノルル市議会議員に当選します。

そして、2013年にハワイ州から民主党の下院議員として国政の場に転じます。

現在は下院議員としえ3期目ですが、既に政治家となって17年も経っており、政治家として立派な経歴を持っています。

そして彼女は、バイタリティ溢れる女性の象徴としていよいよ大統領候補者選挙に名乗りを上げました!

トゥルシー・ギャバードの制作ってどんなもの?

トゥルシーの政策で一番中心となっているのが不介入政策の実現です。

アメリカは2001年の同時多発テロを契機に、アフガニスタンで戦争をはじめ、その後イラクでも戦争をしています。

自らが軍に従事した経験から、トゥルシーは「資源と、命を体制転覆の戦争に使用することを止め、力を平和と人々の繁栄に向ける」と述べるなど、アメリカの軍事外交、介入主義の終焉を唱えています。

つまり、トゥルシーにとってアフガニスタンの戦争もイラクでの戦争も、テロ組織とそれを庇護する政府を打倒するという目標から、単なる軍事産業の発展や体制を転覆させアメリカに従う国家を作るだけのものになっているとこれまでの外交政策に批判をします。

そのため、アフガニスタンからの米軍の即時撤退を実現させ、シリア内戦からもアメリカは撤退するべきだと訴えています。

民主党の候補者の中で、外交政策において唯一現実的な政策を掲げており、このことが評価を受けています。

今までのように、国家のために無為に軍人の命を奪うのはやめ、軍事外交、介入主義から脱却していくべきだと彼女は訴えているわけです。

トゥルシー・ギャバ―ドは民主党の救済者なのか、破壊者なのか?

「トランプ氏は、リビア・イラク・シリアなどの体制転換を支援したネオコンのタカ派に囲まれている。今、彼らはベネズエラとイランの政権転覆を呼びかけている。結果はいつも同じ。何千もの人命が失われ、無数の人々が衰弱し、より多くの人が苦しむ。」—トゥルシー・ギャバ―ド

そもそもトランプ大統領も、トゥルシーと同じように不介入主義、米国第一主義を掲げて大統領になった人です。

つまり、トゥルシーが言ってることはトランプと同じじゃないか?って言われてます。

でも、トゥルシーはトランプを不介入主義者だと考えていません。

口では撤退すると言いながら、シリアにだってイランにだって介入するし、イラクからだって全然米軍は撤退できていないじゃないか!って指摘してます。

それなら、民主党はどうなの?っていうことになりますよね。

そのことは、民主党の権化でもあるヒラリーに対して「戦争屋」っていうぐらですからそれはそれで批判をします。

つまり、民主党のお偉い人たちも軍事企業から献金貰ってて、介入政策を続けるのは自分のためだろ!って同じぐらい批判するのです。

つまり、トゥルシーにとって、トランプ共和党は分かりやすい嘘つきで民主党は分かりにくい嘘つきってことになるですねー。

実際、彼女からしてみれば戦地で友人の命が失われていくのをただ見ていることはできないですよね。

不介入主義っていうなら早く撤退させてよ!って思ってるわけです。

 

ただこのままいけば、バイデンかサンダースが民主党の候補者に決まるでしょう。

しかし、おそらくどちらもトランプには勝てないというのが大方の見方です。

それなら一層、「民主党をぶっ壊す」トゥルシーの方が良いのでは?って声も出てきます。

ツイッターCEOのジャック・ドーシーは彼女の支持を表明しました。

 

トゥルシー・ギャバードの経歴や政策は?まとめ

ただ、現在の民主党候補者選びでトゥルシーの支持率は1%程しかないので、実際は候補者に選出されるのはかなり厳しいというのが現実です。

しかし、今回彼女が訴えた共和党の嘘も民主党の嘘も、アメリカ国民に新たな視点を与えることになったのは事実です。外交政策に違いはないよねって、思っている人も多いです。

言ってしまえば、日本だって自民党とか立憲とか国民民主とかいうけど、政策が何がどう違うかいまいちわかりにくいですよね。

だから今回のアメリカ大統領選で問われているのは外交よりも、経済の部分の違いです。

お金持ち優遇してでも国家を発展させていくトランプと貧しい人にお金を使うべきと考える民主党みたいな構図ですかね。

その中にあって、トゥルシーのように外交・安全保障の見直しを訴えたことは大きな変化でもあります。

今回は大統領にならなくても、いつか彼女がアメリカ大統領になる日も来るかもしれませんね。

是非、民主党の候補者選びに注目してみてください!

スポンサー