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感染者が日々増加し、アジアだけでなく世界中を震撼させている新型コロナウイルス。
このウイルスが生物兵器では?と噂されています。
この記事では、中国武漢のウイルス研究所とはどこにあるのか?海鮮市場からの発症は嘘なのか?など現時点で公開されている情報を元にできるだけ分かりやすくお伝えしていきます!
武漢ウイルス研究所ってどこにあるの?海鮮市場からの発症は嘘なのか。
武漢にあるウイルス研究所とはどこにあるのでしょうか?
周辺の地図はこちらです。華南水産卸売市場からかなり近い所にあるということが分かります。
これだけ近ければ短期間で感染拡大するのも頷けますね…
華南水産卸売市場の周囲で感染が集中していたということもあり、この海鮮市場が発症源ではないかと報道がされています。
しかし武漢政府の報告書や市民の証言などから、感染源であるとされている蝙蝠は湖北省ではなく浙江省に生息する「キクガシラコウモリ」という蝙蝠であることが分かってます。
武漢の海鮮市場ではこのような蝙蝠を扱うことはなかったようで、ますます共産党の公開した発表を信用できないとの声が大きくなってきています。
嘘であると言い切ることはできませんが、中国政府が発表している情報を鵜呑みにするのはやめた方が良さそうです。
実験施設と新型コロナウイルスは無関係であると施設関係者が強く主張
実験施設の関係者である、石正麗さんは取材に対し「新型コロナウイルスは大自然が人類に与えた罰である。不良メディアのデマを拡散する人はその臭い口を閉じろ」と生物兵器説を猛烈に批判しました。
質問してきた記者に対しても、「無益で時間の無駄である」「話が通じない」と語りました。
完全に隠蔽ですよね。
トム・コットン米上院議員が、中国に対して2つの問題点を激しく糾弾している。1つは『ウイルス感染拡大の深刻さについて嘘をついている』。もう1つは『ウイルスは武漢ウイルス研究所の実験施設で作られた可能性がある』。中国に対する不信感が世界中で沸騰している。https://t.co/m3jFBG4MOW
— 鈴木傾城 (@keiseisuzuki) February 17, 2020
石さんを含む施設関係者はあくまで、法律とルールに従い合法に実験活動が行われてきたものであり、ウイルス漏洩はありえないとの主張を崩しません。
しかし中国国外では、生物兵器説が拡散し続けもはや収集できない事態になっています。
隠し事やまやかしばかりでは世界も中国国民も納得できません。
この大規模な混乱を抑えるために、武漢当局や中国政府は信憑性のあるもっと多くの情報の公開が必要なのではないでしょうか。
コロナウイルスってそもそもどんな病気?
コロナウイルスとは、咳や発熱を引き起こすウイルスです。
エイズに似ているとの情報もあり免疫力低下を引き起こすとも言われています。
潜伏期間は諸説ありますが、最大で14日程度と言われています。一部の専門家は潜伏期間には無症状なのでその間に感染確率が高いとのこと!
にも関わらず、日本政府は潜伏期間をWHOにあわせ14日から10日に短縮していますね。どんどん感染が拡大している時に潜伏期間を短縮するって意味がわかりません!
潜伏期間14日ですが今後もっと潜伏期間が長くなる可能性もあり、知らずのうちにウイルスのキャリアになっていることもありえるので油断は禁物です。
このコロナウイルスは以前中東やアジアで流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)やMARS(中東呼吸器症候群)と似ているウイルスと言われています。
エイズの治療薬がコロナウイルスに一定の効果があったということもあり「空気感染するエイズでは?」と心配する声も上がってます。
基礎疾患を持っている人や高齢の人は、重症化しやすいため特に注意が必要です。しかし今回
人から人へと感染する間に、突然変異して毒性が増すという可能性もあり若者でも「ただの風邪」と安心してはいけません。
感染拡大を防ぐためいま私たちができることとは?
一般人である私たちは新型コロナウイルスに感染しないため拡散しないため何ができるのでしょうか。
もちろん毎年のように流行しているインフルエンザと同じような対策(手洗い、うがい、マスク、こまめな消毒)をすれば良いことは確かです。
ですが忘れてはいけないインフルエンザと大きく違う点があります。
それは現時点で新型コロナウイルスはまだワクチンや特効薬が開発されていないということです。
インフルエンザ以上に危機感を持たなければいけない最大の理由はこれです。
必要以上に怯えたりパニックになるべきではありませんが、パンデミックを防ぐためにもウイルスに対し正しい知識を持つことが大切です。
以下の部分を特に注意して日常を過ごすことをお勧めします。
過剰すぎるように見えますが、無理なことではありません。予防が無駄になることは決してないのです。
ウイルスから自分の身を守るためにもぜひ上に書いたことは実践してくださいね!
記事のまとめと個人的な思い
世界でのコロナウイルスの感染者は6万人を超えました。
いまこの瞬間も悲しいですが国内外で感染者は増え続けています。
連日報道されている通り日本でも感染者は右肩上がりで増え、ついには初の死者も出てしまいました。
もう「ただの風邪に大袈裟だろ」では済まない事態になっていることはここを見ているあなたも気付いているはずです。
夏には東京2020オリンピックもありますが、果たして開催できるのかと不安の声も多く聞こえます。
私はコロナウイルスが収束しない限り全てのイベントは開催するべきではないと考えています。
確かに経済的損失は大きいですが、健康と命が最優先だと思います。
中国本土を除けば日本は感染者数トップという現実。もちろん中国政府や武漢当局の情報が信用できないという気持ちはあります。
ですがこの疫病を終わらせるために日本と中国は協力するべき時が来たのではないでしょうか。