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「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」映画は実話だった!あらすじ紹介・ネタバレあり

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まず、この映画をみて思ったのは、バイオリンがプロ並みに上手く、美形で演技ができる俳優さんがよくぞ存在していたな〜と言うことですかね笑。

実在したパガニーニ というバイオリニストの一生を描いたこの映画は、とにかく主人公が美しい!そして、バイオリンの演奏もプロ以上にプロ!

実際パガニーニ がどれだけの容姿だったかはわかりませんが(実物の写真はないので)バイオリンの音色で多くの人を魅了し、人々はいつしか「あのバイオリンの技術は悪魔に魂をうって手に入れてものだ」と言われるまでに。

物語もさることながら、パガニーニ が演奏する音楽や俳優さんの美しい容姿などもじっくりと楽しんでほしい作品です!

映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』あらすじ

オペラの幕間に茶化されながらバイオリンを弾く長髪で美しいパガニーニ。

斬新さと才能を見抜いたウルバーニは、マエストロとしてミラノの劇場で演奏会を開こうと持ち掛け、マネージャーを引き受けることになります。

美しきパガニーニの独創的な演奏会はあっという間に話題となり、ロンドンで指揮者をしているワトソンはパガニーニ にロンドンでの演奏会を頼み呼び寄せる事にしました。

しかし放蕩三昧のパガニーニは多くの女性の敵を作ってしまいます。

西洋人じゃな!男前じゃ!

実際のパガニーニの技術は並外れたもので5歳からバイオリンを始め、13歳ですでに免許皆伝。どんなプロも教えることがないほどの技術を習得してしまったそうですよ。

シャーロットとの出会い

ロンドンのホテルに入ろうとすると、女性運動家たちに阻まれしまい、ワトソンの自宅に滞在する事になりました。

ワトソンが娘のシャーロットをメイドとして紹介すると、パガニーニはすぐに目をつけ、ウルバーニも宝石で彼女をパガニーニのそばにやろうとしましたが、彼女に拒絶されてしまいました。

パガニーニの滞在するワトソン宅は記者とデモ隊が詰めかけていました。

中でも、一際目立っていたのがミス・ランガムと言う女性。彼女はチケットが高すぎて売れないと言う記事を載せた記者でした。

英国の王宮からもパガニーニ宛に出演依頼の書簡が届きますが、パガニーニ は名誉と宣伝になってもお金にならないと言って陛下のお召しを拒否。

陛下に対し、「聞きたければボックス席をワトソンが買って差し上げればいいとさ!」言うパガニーニ 一体何様!という態度であしらいます。

情熱的なパガニーニの演奏が新聞一面に!

その話に業を煮やしたシャーロットはワトソンの娘だと明かし、人前で練習をしようとしないパガニーニは本当は下手なのではないかと罵りました。

すると、夜にパガニーニは彼女と酒場へ行きバイオリンを披露。

弦が切れてもG線だけで弾いた彼の記事はランガムによって翌日の新聞に掲載され話題になりました。

朝、歌を練習しているシャーロットの声を聴き、パガニーニはそれに合わせてバイオリンで弾いてみました。それに気づいたシャーロットは、同じ音楽家として和解、パガニーニは楽譜を渡して彼女に歌わせ、自分はバイオリンを弾き続けました。

ワトソンは自分の娘の歌声の美しさに驚き、ウルバーニは二人の共演を提案。

パガニーニ の超絶技巧は並外れていた

満席になったリサイタルは、なかなかパガニーニが出てこず、代役を立てて演奏会を始めようとしましたが、ソロパートに入るとパガニーニが弾きながら客席を通り舞台に上がり、超絶技巧を披露。

会場にはランガム、パガニーニ の曲を盗もうと楽譜起こしをする青年、大歓声の中でパガニーニ のあまりの魅力に卒倒する女性もいました。

映画ではイケメンに描かれていますが本当のパガニーニ は「目つきが鋭く、また病弱だったためにやせていて肌が浅黒かった」と記述されているそうです・・・

まあ、なんだかがっかりね!!

歓声の中、ボックス席に国王陛下が到着、パガニーニは陛下へソロ曲を披露しました。アンコールではシャーロットも歌手として彼と共演を果たします。

シャーロットに固執するパガニーニが気に食わないウルバーニは、ランガムにシャーロットの年がとても若い事を教え、公演が終わると、楽屋に押し寄せる人の中からシャーロットを連れ出し、ワトソンの家に送り帰してしまいました。

さらにホテルでの打ち上げで、シャーロットを待つパガニーニを寝室へ案内し、彼女と背丈、髪色の似ている女性を彼にあてがったのでした。

翌日の新聞にはパガニーニとシャーロットの関係が記事に・・・

そして渡された手紙に書かれたホテルの部屋を訪ねると、見知らぬ女性とパガニーニが一晩を共にした事を彼女は悟りました。

しかし、ホテルの前で待っていた民衆は、一人で出て来たシャーロットを被害者として騒ぎ、パガニーニは年端もいかない娘をレイプした罪で逮捕され、シャーロットも拘留されてしまいました。

ワトソンは娘のシャーロットを連れ出し、ウルバーニはシャーロットと別れるようパガニーニを諭し連れ出しました。

シャーロットの継母は、パガニーニとのスキャンダルを、宣伝だと思えばいいと割り切りるように彼女に言い含めました。

彼女はパガニーニからの演奏旅行への誘い断り、父のワトソンとアメリカに渡って演奏会行うと返事を書きました。

パガニーニはウルバーニと手を切れば彼女が帰ってくると思いましたが、その後、シャーロットはしかるべき男性と結婚し子供も設けたのでした。

自分ではマネージメントができないパガニーニは、その後体調を崩し、息子と余生を過ごしました。その床でシャーロットのための曲を書きながら、彼女の歌声を思い生涯を閉じたのでした。

映画『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』みどころと感想

実はパガニーニ役のデビット・ギャレットは俳優ではなく本業はバイオリニスト。モデルとしても活動しています。

パガニーニの超絶技巧曲をもちろん吹き替えなしで、鬼気迫るような演奏シーンは素晴らしいです。

場面や状況によって曲の調子も違っていて、特にワトソン邸でシャーロットの声に合わせて奏でられる音は、酒場や劇場での迫力のある演奏とは違い、私的で親密な雰囲気があり、シャーロットの声に、恋に落ちただろうと言うのが良くわかりました。

女ったらしだったパガニーニが愛に目覚め一途に・・

また、シャーロットとの関係も音楽を通して築かれていき、イギリスに来るまでの放蕩三昧で浮名を流していたパガニーニとは思えないほどでした。

バイオリン一つでこれだけの表現の幅があるのですから、演技も他の役者たちと並んでも遜色ありません。

とかく超絶技巧曲が取り上げられがちなパガニーニですが、作中で演奏されるのは技巧に凝った曲ばかりではなく、パガニーニという演奏家兼作曲家の魅力が伝わる選曲もよかったです。

息子と静かに隠棲しながら、病床でシャーロットの声を思う姿は、どれだけパガニーニが彼女に思い伝わって来て胸が痛かったです。

「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」映画は実話だった!あらすじ紹介・ネタバレあり!まとめ

当時は作曲家と演奏家は同じで、自分で演奏をする事を前提に楽譜を書いているので、いわゆる超絶技巧曲がもてはやされた時期でもあります。

パガニーニももてはやされた音楽家の1人です。しかし、カリスマ性や他の人には真似できないような演奏からときには不気味がられたこともあったようです。

またパガニーニは自分のバイオリン技術を他人に知られたくなかったので楽譜は自作で自分で管理していたとのこと。盗作でもしようもんなら著作権で訴えられそう・・・

そんなパガニーニの技巧的なテクニックが本物であったことがこの映画を通してわかるかと思います。主演の方も文句なしのバイオリンテクニックだったと思いますよ。

しかし、リアルパガニーニ の演奏は映画よりもはるかに人々を魅了し陶酔させたのではないでしょうか?

悪魔のテクニックと呼ばれたくらいですからね!

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