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「戦場のピアニスト」実話映画!あらすじとネタバレ!車椅子の人々はなぜ放り出された?

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過酷な戦場を生き抜いたポーランドの名ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマン。彼を救ったのは愛する音楽と、敵軍の大尉でした

ポーランドでのホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)のわずかな生き残りである、実在の人物シュピルマンを描き、カンヌ映画祭でパルムドール(最高賞)を獲得した映画「戦場のピアニスト」。

今回は世界に衝撃と感動を与えたこの作品を紹介したいと思います!

「戦場のピアニスト」のあらすじ

第二次世界大戦下のポーランド。ユダヤ系ポーランド人のシュピルマン(演:エイドリアン・ブロディ)はピアニストとして活躍しています。

シュピルマンは、その日もいつものようにラジオ局でピアノ演奏を録音していました。すると突然、敵の爆撃が始まります。

それでも最後まで演奏しようとするシュピルマンでしたが、とうとうラジオ局自体も爆撃され、逃げるほかありません。

逃げる途中、シュピルマンは自分に会いに来たという、ポーランド人で友人の妹ドロタに鉢合わせしました。短い出会いでしたが、二人は互いに惹かれ合うものを感じます。

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激変するユダヤ人の生活と突然の別れ

事態はすぐに良くなるというシュピルマン一家の期待もむなしく、彼らが住むワルシャワはドイツ軍に占領されてしまいました。そして、すぐにユダヤ人に対する迫害が始まります。

さらに、ユダヤ人専用の隔離地区、ゲットーが設立されることにより事態は一層悪化します。ゲットーに連れて行かれる途中で、シュピルマンは自分を探すドロタと会えるのですが、それはもう二度と会えないかもしれないという覚悟の別れの時となるのでした。

当たり前のように人が殺されるゲットー

ゲットーの中で、人々は飢えと暴力に追い詰められていきます。カフェで演奏する仕事を得たシュピルマンは、そんな中でもピアノを弾き続けました。

しかし、殺される子供や窓から落とされる老人などを見るたびに、シュピルマンと一家はいつ自分たちもそうなるか分からないとおびえます。

やがてゲットーのユダヤ人の多くは列車で強制収容所に送られることが決まりますが、それが死の列車だということにみんなは薄々感づいていました。

シュピルマン一家も列車に乗せられるのですが、シュピルマンだけは突然引っ張られます。知り合いの警察官が助けてくれたのです。列車が出発し、自分だけが救われてしまったことに絶望するシュピルマンの泣き声は、誰もいなくなった道に虚しく響くのでした。

それからゲットーに残ったシュピルマンを待っていたのは、きつい労働といつ殺されるか分からない恐怖。しかし、共に働く仲間は有名なピアニストであるシュピルマンを気遣って、比較的楽な仕事に割り当ててあげます。

ゲットーの外へ始まる逃亡生活

やがてゲットー内に反乱を起こそうとしているユダヤ人がいることを知ったシュピルマンは、彼らの助けでゲットーから脱出することができます。

シュピルマンは緊急用の連絡先として教えられていた場所に避難するのですが、何と出てきたのは、お腹が大きくなったドロタ。彼女は別の人と結婚していました。二人は失った時間を思いながら、近況報告をします。

ドロタと夫が用意した場所に隠れ住むシュピルマンでしたが、ドイツ軍により隠れ家もワルシャワの町も破壊されてしまいます。

瓦礫と化した町で廃墟から廃墟へと移動するシュピルマン。

飢えと怪我で体がぼろぼろになった彼の唯一の支えは音楽でした。空想上のピアノに指を置き演奏することで、やっと正気を保てていたのです。

ドイツの大尉に見つかった絶体絶命のピアニスト

ある日、ふと迷い込んだ廃墟で缶詰を見つけ、必死に開けようとするシュピルマン。ふと顔を上げると何とそこには敵軍ドイツのホーゼンフェルト大尉が立っていました。

何者かと聞かれたシュピルマンは、もう終わりだと思いつつも、ピアニストだと答えます。

実はその出会いは、シュピルマンの逃亡生活を思いもよらない方向に導くことになるのです!!

映画「戦場のピアニスト」結末ネタバレ

ホーゼンフェルトは、シュピルマンをピアノのある部屋に連れて行き、そこで演奏するようにと命じます。

ずっとピアノに触れることさえできなかったシュピルマン。長い間会えなかった恋人に触れるように、「ショパンのバラード第一番」を弾き始めました。

廃墟に響くその美しい旋律に心打たれたホーゼンフェルトは、彼がユダヤ人であると知りながらその家に隠れさせ、食料と缶切りを届けてあげます。

そしてその数週間後、ソ連軍が来て撤退することになった大尉はたくさんの食料を残して去っていきます。

とうとう終戦を迎えたポーランド。シュピルマンは生き延びたのです。一方、ホーゼンフェルトは捕らえられ、後に収容所で死んでしまいます。

終戦後、再び演奏家として活動を始めたシュピルマンは、亡くなった人と故国へのやりきれない思いをピアノにこめて演奏するのでした。

映画「戦場のピアニスト」の見どころ

この映画の見どころは、何といっても、実際に起きたことや実在人物をモデルにしていることによる「リアリティ」!

映画はシュピルマンの手記をもとにして作られましたが、同時代にポーランドに住んでいたロマン・ポランスキー監督の経験や記憶も反映されたそうです。そのため、ポーランドでユダヤ人たちが実際に経験した悲惨な出来事を細かく知ることができます。

また、映画に出てきたシュピルマンを救うことになるドイツの将校ヴィルム・ホーゼンフェルトも実在した人物です。後に、ホーゼンフェルトの日記や妻への手紙が見つかり、彼が他にもポーランド人やユダヤ人を助けていたことが分かりました。

 

映画では、ナチス・ドイツの残虐性だけではなく、ホーゼンフェルトが感じたような自分の立場への苦悩もリアルに描いているのでぜひ注目してみてください!

悲しい映画を彩るピアノ曲

この映画のもう一つの見どころは、シュピルマンが演奏する美しいクラシック音楽です。

迫害されていた側と、迫害する側にいた二人の思いが交わる廃墟での感動シーンで演奏されたショパンの「バラード第一番」。ワルシャワ占領前と終戦後にシュピルマンが演奏したショパンの「ノクターン第20番嬰ハ短調」。

どちらも、この映画を表しているテーマ曲といってよいほど印象的な曲です。特に廃墟での演奏シーンは、悲しくも美しい有名なシーンなので必見ですよ!

映画「戦場のピアニスト」の考察:車椅子はなぜ放り出された?

ユダヤ人は迫害をリアルに描いた「戦場のピアニスト」。

記憶に残るシーンはたくさんありますが、その中でも老人が車椅子ごと窓から外に落とされるというシーンは多くの人のトラウマになったようです

なぜそんなひどいことが起きたのでしょうか?映画を見るかぎり、ドイツ兵の「立て!」という無茶な命令に従えなかったために殺されてしまったようです。

これは筆者の考えですが、当時ヒトラーが障がい者を役に立たない者として排除していたという時代背景を表現しているのかもしれませんね。

悲劇と奇跡の実話を描いた映画「戦場のピアニスト」。ぜひ観てみてください!

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※本ページの情報は2020年10月時点のものです。 最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

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