日本政治

現金給付案を政府が検討?国民1人10万円の財源は??分かりやすく解説します!

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新型コロナウイルス感染症対策の一環として、国民1人につき10万円円の現金給付が検討をされているというニュースが流れました。

現金10万円を国民一人一人に給付するってことは・・・10万円×1億人で・・・10兆円!!!!

すごい額ですね。

でも、ニュース見てたら「財源はどうするんだ?」「国の借金がまた増える・・・」なんて発言を聞きますよね!

今回はそのあたりを分かりやすく解説をしていきます!是非、最後まで読んでください!

現金給付案を政府が検討?日本の借金は1,100兆円!?どうやって返すの?

こうしたニュースは世の中でよく耳にしますよね。

現在の日本は国債900兆円と地方債200兆円を合わせて、1,100兆円の国債を抱える借金大国です。

こんなことを聞けば、お先真っ暗、人生詰んだ、日本に未来なんかないよ。って誰だって思います。

だって、国民一人一人800万円近く返済しないといけないんでしょう・・・・はあ~

って思った人・・・・実はこの考え方間違ってるかもしれません!

えっ!?どういうこと?ってなりますよね。

普通にニュース見てたら、評論家や専門家が

「今年も日本の借金は増えました。次の世代に借金を残すのは良くないですよね。」

って言ってるんだから間違いないでしょ!って思いますよね。

でもこのことは、本当は評論家や専門家、そして政治家も良く分かっていないのが事実なんです!

先ず、この1,100兆円の借金ですが、いつ誰がしたか?ご存知の方いますか?

??????ですよね、きっと。

厳密にいうと、この借金をしたのは「日本政府」です!

別に国民一人一人が借金をしたわけではなく、日本政府が借金をして公共事業や社会保障政策をしたのであって、私たちは借金をした覚えはないはずです!

ですから、題名の「日本の借金は1,100兆円!?」は間違いで、「日本政府の借金は1,100兆円!?」というのが正解になります。

ほうほう、つまり国民はこの借金を返済する必要はないということですね?はい、その通りです!

正確にいうと、1,100兆円の借金は「日本政府が国民からしている」という表現が正しいです。

分かりやすくいうと、「国民が日本政府に対して1,100兆円貸している!」という表現の方が正しいことになります。

それじゃ、日本政府はこの借金をどうやって返済するの?ってなりますよね。

そう、それが問題になるわけです。

日本政府の借金はどうやって返すの?

この1,100兆円の借金を日本政府はどのようにかえしていくのでしょうか?

この答えに関しては、様々な意見があるので、分けて説明をしていきます!

増税して増収、目標はプライマリーバランスの黒字化

先ず、最も簡単な考え方は増税をして、日本政府の収入を増やしていくことです!

これは皆さんにも馴染み深く分かりやすいと思います。

つまり、借金返済のために収入を増やしてコツコツ返済していく!

そして、今後は支出を抑えて、将来的には収入の範囲内で生活をしましょう!って感じですかね。

この収入と支出のことをプライマリーバランスといいますが、日本の場合は1年間の税収(収入)よりも支出額の方が多いので、毎年プライマリーバランスは赤字です・・・

まっ、分かりやすいですよね、この考え方は。

でも、この考え方の根本には「国民が借金を返済する」というのがあるので、その点は注意してください。

まあ、分かりやすいし国民の多くはこう考えているはずです。

減税して増収!あんまり1,100兆円を気にするな!

減税????さっきは、増税ってい言ってたのに??意味不明。

でも、減税されたら皆さんどうしますか?

そう、車買ったり、家買ったりしませんか?

どうせだったら安いほうが良いから、今買おう!ってなります。

そうすると結果的にみんなが消費する額が増えるので、税収は増えて、国の収入が増えるという考え方です!

そして、1,100兆円の借金はあまり気にせず、返せる時に返しましょう。っていう考え方になります。

なるほど、これはこれで面白いですよね。

実際、新型コロナウイルス感染症対策の一環で「減税」を言われてるのは、景気対策として減税の方が市場を活性化させるという側面があるからです。

でも、一回10%にしたものを、また5%に戻すのは手間がかなりかかります。

なので、実現できるかどうかは分からないですね。

1,100兆円の借金なんてそもそもない!

えっ~!!!!って感じですが、こういう専門家も多いです。

これは、国の資産と負債を分けて考える議論なんですが、国が持ってる金融資産は600兆円ぐらいあるから、実際の借金は500兆円ぐらいだから、これなら問題ない!っていう人たちですね。

分かりやすくいうと、家族で総額1000万円程の、借金をしているとしましょう。

でも、家が800万円、車が50万円ぐらいの価値があるので、相殺すると150万円程の借金なので、これぐらいなら大丈夫って感じですかね。

もちろん、個人の借金は悠長なことは言ってはられないので、すぐに返済する必要がありますが、日本政府の借金に対して「明日中に返済しろ!」なんて誰も言いません。

だから、まあ500兆円の借金ぐらいはどこの国でもしてるから大丈夫って考え方です。

こういうのは絶対にニュースやテレビでは取り上げません。それはなぜかというと・・・

これは、「言ってはいけない話」のカテゴリーです。

財政破綻はしない!国は借金増やしても良い理由とは?

この考え方は最近話題になっているMMT(現代貨幣理論)ですね。

MMTをざっくりいうと、1,100兆円の日本政府の借金は、日本政府が紙幣を発行する権利があるので問題ないよ!ってことです。

つまり、1,100兆円の借金は、いつでもお金を新たに日本政府が作り出せば、問題ないから気にするな!ってことです。

つまり、家庭の借金は新たにお金を稼ぐか借りるかしなければ返せませんが、日本政府はそもそもお金を作れるから問題ないってことです!

ずっるー!でも、この権利ほしい!

たしかに、こう考えると財政破綻なんてしないように思えますよね。

でもこんなことしたら、インフレ(物価上昇)して大変じゃ・・・確かにそういう側面もあります。

なので、MMTについては詳しく勉強していきましょう!

いずれにしても、日本政府がどんどん借金しても問題ないさ~!っていう考え方があるのを知ってるだけでも良いと思います。

以上のように、①~④だけでも考え方は様々あって、テレビに出てる人はどれに当てはまるか見てみると良いと思います。

現金給付案を政府が検討?国民1人10万円の財源は!?まとめ

国民1人、一律10万円の財源に関しては、新たに国債を発行する(いわゆる借金が増える)ことによって財源を確保することになるでしょう。

でも、その借金をいつか増税して返していくのか、それとも減税して消費を促すのか、そもそも気にしなくていい!というかは人それぞれです。

でも、それぞれの説明にはきちんとした根拠があって、どれが正しいのかは実は分かりません。

そのため、「財源どうするの?」=「次の世代が困る」ではないかもしれないと思うことが大切です!

この問題に関しては、明確に答えがあるわけでありません!

ただし、基本に立ち返って「無駄遣いをしない!」「必要なところにお金を使う!」という考え方が一番です!

つまり、10万円を支給するが、国民全員一律でいいのか?本当に困ってる人だけで良いのではないか?こういう議論が大切かもしれません。

はっきりいうと、財源問題に関しては正解は誰も分からないのですから・・・・

是非、こういう視点でニュースを見てみてください!

https://life-earth.org/archives/8992

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